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武蔵野青少年柔道会(武青)のあゆみ

 

当会は、昭和20年代後半に、武蔵野警察署の柔道場をお借りして柔道の稽古をしていた有志が、吉祥寺や三鷹の小中学生や、集団就職などで働いていた青年を主な対象として、柔道を通じた健全育成や体力強化を目的として、始めた柔道会です。

 

昭和31年に、初代会長に服部喜一を迎え、正式に『武蔵野青少年柔道会』として活動を開始しました。二代会長 笠原賢志、三代会長 近藤博、四代会長 井口秀男、五代会長 前田光範と現在に続いています。当初は、小中学生は少なかったのですが、井口会長の頃、「柔道一直線」や「姿三四郎」などのテレビ放映を受けて人気が高まり、最盛期は小中学生会員が250名を超えていました。その後、テロ等の問題があり、警察署の道場を借りることが難しくなったため、小中学生の会員は警察にお任せし、指導者は警察署の道場を去りました。数年の空白を経て、「ぜひ子供の指導をしてください」という多数の声があったため、武蔵野市立第一中学校の柔道場で再開しました。昭和60年、武蔵野市立第二中学校に社会教育の施設として、体育館に柔剣道場が建設されたため、これを機に、武蔵野市立第二中学校の体育館柔道場に練習拠点としてお借りして現在まで、活動しています。

 

当会の活動として特筆しておきたいのは、武青杯学年別柔道大会を継続して開催していることです。2014年には28回を数えました。参加団体数25、参加選手数約470名で、その応援の父母や大会運営の方々等を加えると、約1000名にもなる大きな大会を武蔵野青少年柔道会という一団体が、28年も続けてきました。

現役の会員や父母だけでなく、大会趣旨に賛同して頂く、後援者、協賛会社のご協力により、継続できていることを感謝しています。

 

代表

  • 上島 洋文

 

連絡先

  • TEL:080-5912-6045(上島)

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